第1話 「祝!愛天使誕生」 富田祐弘脚本

初回どんなものかなあと思っていたけど、クオリティー高かったので、真未ぴと大喜び。話は導入部ですから、まあこんなものでしょう。

アフレコ

ピーチのアフレコは「出待ち」していた方々ご存知の通り午前中。しかし初回は夕方の討ち入りパーティー直前までかかりました。すごい。やはり変身シーンとか大変だったようで、後のパーティーで「アパートで練習します」と氷上さん。はじめのうちかなりぎこちなかったですもんね(笑) でもじきにちゃんとお昼までに終わるようになったけどね、もちろん。

オープニング

富田さんから当初「イメージ」として二つの曲が提示されました。「夢見る人形」(そのまんまじゃん)と後何か。忘れましたけど(笑)  で、タイトルだけじゃなくて曲もかなりそれなイメージらしい。確かに二つの曲をくっつけたように聴こえもする。

ママの形見のウェディングドレス

一人で着れるのか? こういう服。と、マンガ描いてる時も思った。それにしても漫画のドレスは下手くそでした。本編ラストでももこが結婚式の時に着ているドレスがお同じものとは到底思えない。

新聞部

一年生の四月から学園新聞をしきっている奴等とは何者なんだろう。 確かに付属小学校から来たことを考えれば全くの新顔ではないが。(漫画を描いている時点では普通の公立中学だと思ってたのでその意味ではとっても変) ただね、そうするとももことひなぎくが柳葉クンのことを知らなかったのがすごく変なのね。ようすけにしても柳葉クンにしてもかなり目立ったと思うんだけどね。

クレープのシーン

シナリオにはありませんでした。なんと尺が余ってしまったために(爆笑)湯山監督が挿入したシーン。三人のキャラと関係をよく表していたと富田さん絶賛のシーン。可愛かったですよね、ホント。

リモーネの階段

階段を下りてくるのはアニメ用の設定をつめるための各誌編集者会議で決まった話だったと思う、確か。めちゃくちゃ分厚くややこしい(しかしなぜか穴のある)設定所を作ったのもこの編集者会議。白馬に乗ってやってくるという案もあった。要するに王子様だからね。

地上に天使が!?

なぜウェディングドレスを着た娘が天使なのか。きっと悪魔の特殊能力によって服装ではなく、本質を見て出たセリフなのだろうと自分を納得させた私(笑)