第2話 「あっぱれ! お色直し」 富田祐弘脚本

あまりにもあまりにもな絵のクオリティーだったのでア然ボー然。 この時は確か真未ぴもたまたまこっちに来ていて、二人してTVの前でびっくりした記憶が…。 でもこれが最低水準だったようで、まあ概してシリーズ通してクオリティーは高かったと思ってます。

伝説の愛天使

とにかく伝説が好き。伝説の定義は定かならず(笑) 私は勝手にこじつけましたがでも、ももこ、ママの形見の指輪したまま寝るかなあ・・・。

遅刻

走って自己紹介をするももこ、セラムンに似てますね。 ほほほほほ。この場面原作のシナリオにもあったけどね。

デート

「一番目のキスはオレ」…って順番にするわけか??? それにしてもゆりのデート。キスシーンの想像はどうしてあんなにちっちゃくなってんだろ。 まるで豪華客船をみよ!!っていってるみたいな演出。ももこの「ゆりすご〜い」の意味がボケちゃうじゃん? 保健室のシーンといい、チョコっとこの回演出がねえ…

柳葉先輩

振り返って「柳葉です」にはぶっ倒れた。

このあたり原作とあまり変わらないので原作のカットが使われているところがままあって、そんでもって下手なところが強調されたような絵で、柳葉君が走ってくるところは笑える。確かに変なのよ、原作でも、ここのカットは。 

風摩ようすけ

「キャプテンに変なもん食わせたら承知しねえぞ!」…キャプテンはお前のペットか何かか??? と思ったのは私だけかなあ? といいつつ、「サッカー部の差し入れとしてもらっておく」ってくるのは変じゃないかなあ。 

この人もいろいろ挙動不審でね。
しょっちゅう気絶してたしね。 

ちなみに、彼の名前は本当は「かざまようすけ」くんだったらしいです。でも私と編集のほうで勝手に「風魔族の
ふうまくん」と思い込んでいて、冨田さんは「まあいいか」とあえて訂正しなかったらしい(笑) もっといえば、雑誌で連載当初は「風魔族の風魔くん」になっていて、四年生の編集W氏と真未ぴから指摘が入るまでそのまんまだった。 ここんとこも、指摘したのが富田さんではないところがアバウトでいい(??)。

そういえば、アニメでは「ようすけ、とかようすけくん」で統一してあるけど、それは複数の呼び方だと低年齢層が混乱するからなんだとか。(そうかなあ?) そこんとこはたくろうも一緒。 ふ〜ん。でもしずかちゃんは「風摩君」とも呼んでたけど。 ま、その辺はやっぱアバウトなんでしょね。

たらこおにぎりちゃん

なんにでも「ちゃん」をつけるのがももこのくせなんだという事で。 電話ちゃんとか。 ただ、コンビニのしかもたらこというありふれたおにぎりを、いかにも上手そうに、そして大笑いしながら食べるようすけは悲しかった。お前の口はどうなってるんだ。

ももピー

急になぜこの呼び方で呼ぶんでしょうか? 前振り何にもなくていいのかなあ…? 

お昼寝の時間ではありませんのに

ゆりはお嬢さん育ちでおっとりした性格という当初の設定がまだ生きていたセリフでしょう。 結局言葉遣いはそのままでも、どんどん「ナワ」がふさわしい性格になっていったような気がするんですが。 やっぱ知性派で戦闘場面での参謀格っていう位置付けとのんびりお嬢さんって両立しないんだよね。

コンビニの指輪

「このルビーは聖サムシングフォーではない」 それどころか、ルビーでもない。コンビニのおもちゃだ。 お前の目はどうなっているんだプリュイ。・・・はぁ。

お色直し

ももこのお色直しが一番単調でかっこ悪い気がする。ウェディングドレスになるときはきれいなのに。当初のデザインでは、ファイターエンジェルピーチ、基本的には赤いミニスカートで両端に白いフリルだったけど、途中でふんどしタイプに変わっていた我々は、変身シーンで赤いパンツ(レオタード)が目立たないから後ろスカートを白にしたんだと邪推した。

フフフ、うまくごまかせたわ

シナリオひっくり返して探しまくった思い出深〜いセリフ。 詳しくはももよめ其の一の対談解説で(^.^)。