第26話 「偽りの結婚式」 富田祐弘脚本

「赤毛のアンなももこ」の回。そろそろようすけ側もももこに接近、みたいなー。この話、オンエア当時見はぐって、ビデオもとりそこなって、「まあいいや、ビデオソフト貰えるしー」と思ってたら爆裂桃嫁でこの回ネタにすることになってしまい、急遽友達にダビングして送ってもらったのだった。

結婚を餌にすれば

この人の視点のずれ方はまったくもって素晴らしい。確信犯…だろうね、もちろん。(これ、子供向けだから体じゃなくてキスにしたんでしょーねえ?今時って気もするけど、体ならいちおう文脈はつながるよね・笑)
でもこれ見ていたよい子はどう思ったんだろー。さらんさんのウェピー本で確か、たくろうがため息をつきながら「イグニス、人間界って複雑なんだよ」と言っていたのがすごいツボ。(この話シリーズ通して、キスにこだわるよね)
それにしても出たり入ったりイグニスは忙しい。愛天使を探すのにたくろうの体から出るんだったら何で彼が必要なのか…ベッドとして?

泣き崩れて相手の同情を買う…

結婚式をしてキスをしたいから邪悪な心を持つ…ねえ(笑)それにしてもせっこい邪悪な心だなあ。ただ、いつものことだがここから「結婚式の真似事」をしてそれがたくろう君の自信につながるという飛躍はすごい。

本当に好きなら、強引に奪い取るガッツを持つべきではないのか

…う〜ん、間違ってはいないとは思うけど、柳葉君が、あのソフトな調子でいうのは似つかわしくないというか、違っているような気が…

好きな人がいるのに、違う人の前で

これほど説得力のない言葉もない、ってさらんサンの本で突っ込まれていた。その通りだと思う。しかし、何もママのウェディングドレスもって行かなくてもいいだろうになあ。それより何より、何度もたくろうに襲われていながらたくろうに近寄っていくももこちゃん、不思議。…って富田さんにいったら、「それがももこの優しさ」だといわれた。

リュック

彼は愛天使を襲う以外に何も悪いことをしてないのでなんか「ご機嫌斜め」もいまいち説得力ないようなねー。

よー君の鈴

鈴が助けると言うよりもようすけがせっかくここにいるんだから彼自身がなんか関われるとよかったんだけど。それにしてもこの鈴の性格というか、なぞ。

ティアラ

このまま湖に飛び込んでサル子のでこにくっついたのだ。多分。

お前たちの希望が聖サムシングフォーを呼び寄せた

そんなこと言ってる前にティアラを必死で追っかけていった、イグニスを追わんでいいのか?!リモーネ…凄すぎるぜ。

さっき風摩クンが来てね

たくろーって、素直でいいやつしゃん?ようすけなんかよりかなんぼか…(原作よりずっといい子だし強い。イグニスにも堂々と逆らうし/笑)

ようすけくんにお礼の電話

おっとしまった、オートダイヤラーもう一回出ていた!誰のだか知らないけど(ゆりが持ってたんだからゆりのかな)ようすけくんの電話番号登録してあるらしい。