第29話 「ハロウィンな魔女」 寺田憲史脚本

ポタモス登場。イグニスもかなり「いけてる」(ってーか「いってる」)キャラだけど、ポタモスにはかなわないかなぁ、という気が。スタッフたちの愛を一身に受けてしまったキャラっすからね。あのひなぎくLOVEの大橋さんも、打ち上げの時に「ポタモスが好きでした」と心変わりを告白していた…(笑)。とにかくとにかく、思いっきりももこを食ってくださった方。三石さんも上手かったしなぁ。

異性問題を抱えた青少年

思わせぶりなたくろうの入浴シーン。狙ってるんだろうなあ、これ。そこに三石さんの「超美少女悪魔」が出てくるんだからもう…。遊んでましたよねー、スタッフ。たくロー君って結構体立派(笑)

僕が王子様の服装か・・・

「でもな…」柳葉君が何かを渋るとこって、初めてな気がするんですけども。それにしてもでっかい家に住んでるよね、一人なんだろうね彼も、当然。なんかその昔々,アニメ化以前のピーチ設定の打ち合わせかなんかで、「柳葉はでかい屋敷に住んでいて、セバスチャンみたいな執事がいて・・・」なんて話があったような朧な記憶が。もちろんその当時は、彼、まだリモーネとしての記憶を柳葉君の姿の時にも保っていられたはず。

だめだだめだ…

イグニスはポタモスにも翻弄されてしまう。ま、人間の、しかもかなり意志弱そうなたくろうくん一人制御できないんだからしょーがないか。彼は実に誰とでも漫才できるのね。

「このようなはねっ返り娘」

ポタモスははねっ返り娘じゃないと思うんだけども。しかし契約もしてないのに、ポタモスったらたくろうの中には入れるんだー。この二人の掛け合い、好きだったんだけどねー。もう少し見たかった。

コスチューム

ようすけのコスチュームってすごいねー。こってるというか。ハロウィンに「怪獣」か…?ももこたちもちょっとずれてる気がするけど。

僕に力を貸してよ

…だから、まるでドラえもんとのびたくんだってー…。力を貸すのは契約のうちだといって、一向に契約を守ろうとしないたくろうくんをついつい助けてしまう。それにしても、ベッドで寝るイグニス…。たくろうの体の中で寝るんじゃないのか?

お前が愛天使なのなの!?

シナリオに書いてあったんだろうけど、これはランポの口調だから言っちゃだめ(笑)

たくろうピーチ

ちゃんと口上まで言う。たくろうくんは頭いいからね。それにしても、イグニスに魔法の薬(?)をもらってまでした変身は、たいそう出来がわるい。ただのかつらと衣装じゃん?…しかし最高だ(爆)しかし身を挺してまでももこを救おうとするたくろう、かなりいい奴なんじゃないのか?

それにしてもポタモスが動くと実に話が走る。さすがプロデューサー一押しのキャラ。