第3話  「ねらわれた花嫁」 寺田憲史脚本

しっかりクォリティーが戻って美しいウェディングピーチ。 安心。(プロダクションが違うんだから当たり前だけど)

よーすけと柳葉君

いかにもできていそうなこの二人。 シナリオ会議の場で「裏花園新聞/熱愛発覚」なんて話も出るほど、シナリオ陣、ちゃーんと分かって製作しておりました。 後程たくろうとイグニスにその地位は奪われてしまいましたが。

ももこのパパ

平日は結婚式ないからパスタなんかいためてるのかなあ。 漫画やってた当初の設定では基本的には風景とかそういう方面の写真家で、結婚式扱っているとか言う設定だったと思う。食べるためとかそういうことで。

結婚式

スライドショーとか。これが一般的な日本の結婚式ということになるのでしょうか。式場の複数のカップルをプリュイが襲う場面で、「折角式場なんだから、和装も出して」と漫画の時はいわれたけど、アニメではいなかったっすね、和装。でもパフォーマンスで室内でリフティングってのあるのかなあ、って思ってたけど…。流石におとなしくやってましたが。

中学の後輩ってのもなんかムリムリでおかしい。花園学園には高等部もある(はずだ)というのに…。

関係ないけど、式場でボールぶつけられたももこ、ようすけに「そいつは感心」といわれて幸せそうだったが、なんかいくらなんでもなあ…目上の人に言われたのならともかくさあ。

変身

ももこの変身音(?)山手線の発射ベルみたいだと思ったのは私だけかなあブライダルフラッシュの音楽は大概クライマックスのBGMに重なってよく聞こえない。どうしてそうするかなあ?

セントオペラシオン

ラブリー・オペラシオン・タンピードを出すアイテム。もとがブーケだから、ウェディングドレスの時だけ使えるという設定。原作の時は「何の役にも立たないワザ」との評判高かったものですが(もっともだ)アニメでは取り付いたお邪魔をはじき出すというちゃんとしたパワーが。 流れるメロディーが座りが悪くて妙に中途半端なんだけど耳に付いてはまる(笑)

じゃ魔ピー

悪い子ちゃんの時のやんちゃな口調を後々まで残して欲しかったなあと一寸思った。 「討ち入りパーティー」で初めて会った時、まさにぴったりという印象でした、松本美和ちゃん!

心のこもらない笑い声

誰かが言ってた。 いいえて妙。 ミミコさんの思い出のシーン…私も描きましたけどね、あれ、笑い声がはいってほっぺにブラシがかかってるとなんか痒くなりますね。

ラスト

「いうたったー(どういうキャラクターなんだももこ?)/ようすけの顔まともに見れないよー」…漫画ではあのシーンはまるでこの世にももことようすけ以外存在しないかのようにアツアツに二人の世界を作ってももこってばようすけをぎゅうと抱きしめる事までした後でのハナシだけど、そういうことを全くしていないアニメでそのセリフ成立するのだろうか、とか思ったりする。