5/22 −出発から到着までw

紆余曲折あって(くどいですが、興味のある方はBlog読んでくださいw)キャリアーは天下の全日空。直行の全日空は確かに結構なんだが(発着の時間もとてもよい♪)、ANAのサイトで見るとフランクフルト行きは、ほぼ満席で、ネットチェックイン可の通路側残席はゼロ。

出来るだけ通路側を取りたいので、3時間半近く前に空港に行ってチェックイン…したら、通路側残り三席だった。一番後ろの通路側にしました。気兼ねなくリクライニングできるし、トイレ近いし…。

とても早くに来てしまって、ブランドショップにまったく興味が無い私は空港内をうろつき、コインインターネットでメールのチェックをし、それでも時間が余って、ここで飛行機を眺めて時間をつぶしたんでした。


さあ搭乗だ(笑)


最後尾ということで4人。でも狭いわけじゃなくて、
思いもかけずゆったり出来た。出来たんだけど…




私は大概、機内ではヘッドホンでクラシックチャンネルを聞きながら寝ちゃうんだけど(ボリュームを絞って耳栓代わりだ)、ANAのヘッドホンのパッドが硬くて、外の音がまる聞こえなのだ。ボリュームを上げると寝れないし、そうこうしているうちに…



     
     寝れなくてヒマだからこんなものも描く(笑)
      広くてよかったんですけどねえ、ほんとに

空港には当然お迎えのヒトが来ていたわけだが(16:30 着)、彼女は「アルバイト」で、映画博物館ともアニメ展ともまったく関係が無く、当然何も知らず、私をホテルMaigauに下ろしてサヨナラ。ひとり残された私が部屋に行ってみると、映画博物館からのお手紙と「Nao's schedule」ってのが部屋のライティングデスクの上においてあったのだった。

「明日10時に博物館でお待ちしています」(打ち合わせ)とのこと。

まあ、用は足りるわな、これで。…うん。

とりあえず夕食をとりに外に出た。
ホテルはフランクフルトの中心や駅からは少し離れたザクセンハウゼン地区寄り、美術館エリアの近く。
なので、ザクセンハウゼン地区の方に向かう。

この地区はアップルワインで有名なので、同じようなタイプの「居酒屋風レストラン」が何軒も軒を連ねている。地元の人で賑わっているようだ。そのうちの一軒
Atschel に。中庭(Summer garden)の席に着くとすぐ、ウェイターが来て"Japanese? Chinese?"。 各国語のメニューがあったのだ。なんだ、観光客も沢山来る店なのかと、ちょいがっかり(笑) まあ、多少外れてるとはいえ、フランクフルトのセンターだからな〜。 
町並み
看板にはTraditionasreiche Apfelweingaststätte mit Sommergartenとある。「伝統的なアップルワインレストラン」ってとこかな? 当然、ぱちぱちと町並みの写真も撮る。
今回私と美術館の間のツナギをしたウィーンの"E"もこの日フランクフルト入り(同じホテル)だったのだが、列車の到着時間が22時と遅いので、メッセージをフロントに頼んでさっさと寝た。さすがに疲れてたし、それに時間通りに到着するかも分からん列車を待ってなんかいられない。

Eってのは、日本アニメセルコレクター。セラムンとピーチを主に集めているので、メールのやり取りをずっとしてるのです。今回のフランクフルト映画博物館ワークショップはEなくしてはあり得なかった。これまたイロイロあるんですが、興味のある方はブログのお仕事/アニメカテゴリから、該当エントリを探してください(笑)