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この日は副領事と和食レストランでランチだ。私も偉くなったもんだ(ランチってところがイマイチの偉さなのかも(笑))

美術館のJ さんと一緒のお招きで、J さんはとても和食を楽しみにしていた。和食もポピュラーになってきたとはいえヨーロッパ人にとって和食というのはやはり、特別なようだ。中国人とか韓国人とかの経営の「和食みたいなレストラン」じゃなくて、ちゃんとした和食だしね♪

当初美術館から(E を経由して)きた日程では26日チェックアウトになっていたので、そうしなくてはいけないものと思い、チェックアウト後美術館に荷物を持ち込んで預かって貰いたいといったら「ホテルにもう一泊すれば良いのに」といわれた。え、そうなの?「いつまでいても、美術館の払いだから」 だって「領事と食事」が決まってから26日までって予定だされたからさー。

まあ、伸ばしていいのなら、午後2時とか3時とかにフランクフルトを出発するより午前中に出た方が良いに決まってる。宿の手配を現地のi (観光案内所)に頼むつもりなので、早い時間の方がいいのだ。安宿が手に入る可能性が高くなる。下手して遅くなると小さな街のi なんて閉まってしまうし。

で、一泊伸ばしてもらって、J さんと一緒にランチの場所に向かう。5つ星ホテルFrankurter Hof 内のIROHA。このホテルはとても伝統のある立派で偉いホテルらしい。その中に入っているレストランも然り、すごいのだ。
Hotel Frankfuter Hof IROHA(半地下になってるのがちょっと・・・)
...ってことで
IROHAのウィンドウ。
日本のレストランならではの蝋見本ディスプレイ?
お土産屋で売っていそうなサンプルだ(^_^;)
IROHAのウィンドウ

町をぶらぶら
食事が終わればフランクフルト映画博物館がらみの仕事はおしまい。日の長い夏のヨーロッパの午後。月曜日で美術館・博物館はお休み。取り立ててすることも無い・・・ので、デジカメを手に適当に町を歩き回ることにした。E と何回かレーマー周辺は歩いているので、知らない道をたどる。

マジパン細工の顔の「ゾンザイ」さが脱力的に良いので(笑)

SUPERKATO
月曜定休日だった。
KATOというと、未だに映画「帝都物語」を連想して、なんか笑ってしまう...(^_^;)

これもフランクフルト。というかこちらがメインか。ウィーンから来たE 達はレーマーよりも高層ビルに興奮(笑)。ウィーンには確か
に無いもんなあ。

エコだ。町中で見かけた。02年の時は無かった気がする。
雨が降っても大丈夫(笑)

こういうのを見て回る「ウィンドウショッピング」は好きです。天使のオーケストラ?一体一体芸が細かい。見えるのか?付いてるのか?!(笑)

看板屋?

インテリアなんかにするんでしょうね。
こういうのを飾ってぴったしくるような部屋っていいな、と思いつつ
別に何もしません。飾り気ひとつありゃしない部屋に住んでます。
でも、もし飾るなら笑えるやつがいい。トイレとか酔っ払いとか。



猫グッズ専門店(のようだ) 閉まってた
看板猫(?)が一匹奥に座っているのがガラス張りの入り口から見えた。こちらに気がつくと、おもむろに立ち上がってこちらの方−入り口まで来て、ゆったりくつろぐ。商売上手だ。大概の猫好きなら、イチコロだろう(オープンしてれば) 万が一またフランクフルトに行くことがあって、時間があったらきっと行く。買うかどうかは別の話だが(笑)

この顔!しかしこの肉球は猫というより犬のもののようだが...。そういう種類の猫がいるんだろうか?
中国陶器のセット? 猫の顔はいかにも伝統的な中国タイプだ
猫Vs犬のチェスセット(Blogでも出したけど)
これも良く出来てます。猫軍は籠で犬軍はDog house
だったり、ちゃんとクイーンとかビショップとか駒種によって
犬種、猫種が違っていたりと見ていて楽しい。


このお店「DONNA, R」

フランクフルト中央駅
地図をもたず出鱈目にさまよっているうちに、なぜかフランクフルト中央駅前に出たんである。日本で購入したドイツ−デンマーク鉄道パスの有効化と、明日の列車の時刻を確認しなくてはならなかったので丁度いいと、駅に入る。
26日にカッセル入りして2泊、その後リューベックで1泊して、29日にコペン入りするつもりでいたんだが、フランクフルトが一日延びたので、リューベックに2泊することにしたのだ。一泊ずつは煩わしすぎる。それなりに荷物もあるし。ワークショップ用のツールや原画、サンプルのマンガ本とか。デンマークでは私の本なんざ出ていないので、見本をもってこいといわれたのだ。
   持っていたホテル周辺のGoogle地図は駅地区までカバーしていなかったのだ…(-_-;)
明日早々に出発するのに地図なんか買うか!
ホテルに帰れば美術館から貰った日本語(2004年版だが)の地図があったし。