コペンハーゲン Copenhagen 到着
リューベック駅・5月29日朝

一時間以上早くついたので(ヨーロッパでは早起きなのです)、ほぼ一人、誰もいない駅のベンチで、こんなものを書いていた。マックとかスタバとかいった駅のカフェは行列が出来ていたのだ。

そこそこの都市だし、有名な観光地でもあると思うのだが英語は微妙。
駅のインフォメーションのオヤジは「ノーイングリッシュ」
だったし、駅前のi(観光案内)のお姉さんの英語はたどたどしかったし…。でも道を聞いたりした時「ダメダメ」といって逃げてしまった人は一人だけだったけど。

…ま、他はともかく駅のインフォメーションくらいは英語話して欲しい。

日本はどうなんでしょうね? 地元の私鉄(都心に行くやつだけど)
でも今は英語のテープが流れてるんだけど?
(駅の窓口は多分ダメだろうけど…)
午後は暑くなるけど午前の
早い時間はまだ寒い
脇に仁王立ちで無言の圧力をかけるオヤジ。荷物をどけたら黙って座り、すぐまた立ち上がってどっか行っちまった。場所が違うのに気がついたとかだったのかなあ?
歴史のある街だろうとナンだろうと駅は駅(笑) この列車に乗ったわけじゃないけど、こんな2等車に乗りました。
ICE33 ハンブルク-コペンハーゲン(もっと先まで行くけど) ガラガラだった。国際列車なのに検札来なかったんだよ…
ビュッフェ付き、食堂車はないんだけど、食堂車みたいな席があったりしたのだった(ビュッフェの客用?)。ビュッフェは結構いい値段なのだが(当たり前か)結構賑わってた


ドイツとデンマーク、ユトランド半島は陸続きだけど、コペンハーゲンは島にあるので、列車ごとフェリーに乗り込む。客は列車からおりてフェリーに乗り込む。知らないで荷物を棚から下ろしたが、貴重品だけもってフェリーに乗り込めばいいんだった。

ま、そりゃそうだ。スーツケースなんかもって込み合うフェリーに上がった日には大変だ。乗り込んだ入り口の番号を覚えてデッキに上がる。他の乗客が「覚えておかなきゃね」といったのを小耳に挟んで、そりゃそうだと思ったのだ。うっかりしたら列車を縦断する羽目になったかも知れない(笑)
 一等車だと、そのまま乗っていてもいいとかどこかで読んだが、違うかも。
列車はガラガラだったけどフェリーの乗客は多かった。デッキに出るとテーブルがあるんだけど、風は強いわ寒いわでとてもじゃないがいられない。しょーがないから中で欲しくもないコーヒーを買ってカフェのテーブルに着いたのだった。

フェリーから撮ったどこかのフェリーの写真(笑)。
さて、コペン駅にはほぼ時間通り2時過ぎについて、お迎えにきてくださったOさんの真正面に降り立つという幸先のいい出だし(笑) Oさんというのはコペン駐在の方(日本人です)今回大使館でのワークショップや11月のルイジアナ現代美術館でのワークショップだのデンマークコミックフェスやらスヴェンボー行きやら全部Oさん繋がりなのだ。オマケにコペン滞在中はOさ宅にお邪魔するという…知り合ったのはOさんがフランクフルト駐在だった02年、私が呼ばれたドイツのアニメイベントで出版社に引き合わせてもらったのが最初。それが6年後にこういうことになるとは人間関係って不思議ですねー。