2004年6月のイギリス旅行

キャラバンにお呼ばれ

03年にもお世話になったAddington夫妻。今回はなんと私の渡英(?)に併せて、湖水地方ケンダル郊外のキャンプ場に来てくれたのだ(もともと何処かに行っている予定ではあったが)。で、一緒にあちこち回った後、キャラバンでのディナーに招待してくれた。まあ素敵!

キャラバンというのは車の後ろに引っ掛けて運ぶキャンピングカー。トレーラーといった方が通りがいいでしょうか。左の写真は夫妻のキャラバン。

ソファ(フラットにしてベッドにする)、テーブル、キッチン、クローゼット、などなど一通りのものはそろっている。映画とかで、こういうトレーラーハウスに住んでる人たちとか出てくるの観た事ある人も多いはず。イギリスでは(ヨーロッパでは、というべきか)大変メジャーなもの。


イギリスの絵本「さむがりのサンタ」でも、サンタはちゃんと(煙突がないにもかかわらず)トレーラーハウスにもプレゼントを届けている。

ちなみにコレは二人用で、彼らは将来孫と旅行をするために、大型の購入を検討中だとか。もう買ったかな。




キャンプ場
広い広い、とても広いキャンプ場。かなり車も入っていたが、まだまだ広々としている。共同のコインランドリーとコインシャワー場があって、キャラバンだと一日2.5£だと聞いた(確か)。リーズナブルなので、Addington夫妻は引退後、夏場はこういう所を転々としながら過ごすのだそうだ。キャラバン以外にもテントを張って過ごしている人もいた。後ろの方に一寸見えているのはテント。

湖水地方夏の夕暮れ(?)
Summer Evening。Carolineが"I like this long evening"といっていたけど、まさにEvening。明るくて、それでいてほの暗いヨーロッパの夏の夕方、話には聞いていたけど感動してしまいました。いやあ、空が綺麗なのだよ。コレで時間は夜9時。まあ、夏時間だから本来なら(?)8時なんだけど。この旅行では、毎日9時過ぎまで外をほっつき歩いてました。スコットランドの北方に行くと、もう真夜中近くなってもまだ明るいのだそうで…経験してみたい!


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