ドイツレポート

6月9日

ちょっと早起きして8時、アレックスにハンブルクの朝市に連れて行ってもらう。アレックスは彼女(こっちはもちろん初対面だ)とともに車でホテルに。ドイツの人って、何かの時によく彼女とか彼氏とか連れてくる。旅行中3回くらいこういうことがあった。ヨーロッパってみんなそうなのかな? 朝市を見て、聖ミカエル教会で塔に上って(ユリアは教会の彫刻を「あれはリモーネのような天使です」とのたまったが、それはちょっと…/笑)市庁舎にいって船でちょっと川を周って(湾内一周みたいな.でかい川だから)、マ、お決まりの観光コースを案内してもらって数少ない休日を過ごしました。まーなんだ、フツーだよね。


朝市(フィッシュマルクト)の露天で売っていた庭の置物

本当はもう少し早く行くべきだったんだろーけど(朝5時からだって言うから、早い時間帯はもっと市場らしかったんじゃないかと思う)、朝市は面白かった。一応「フィッシュマーケット」だけど、いろいろ妙なものとか売ってて。ああいうの好きです。トルコ系の方のお店で売ってた変な日本語が書いてあるタオルケット、「読んでくれ」。何て書いてあるのか分からなかったそうで、「なるほど」。「寝ろ」「夢」「おやすみなさり(「い」の間違いだろう、もちろん)」の言葉が縦になり横になり書いてあったのだ。日本語(日本)はスタイリッシュなのだということで、ちゃんとしたのから意味不明の漢字もどきまで、日本語のロゴ入りのシャツとかボーシとかが沢山売っていた。

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