SUMMARY-2- 5話〜9話
松本要がしおりに「猫さらい」を依頼。しおりは断ろうとするが、結局要に乗せられて猫屋敷に忍び込むことになる。 しおりを利用した要だが、とりあえず最後にはしおり(とさおり)に裏をかかれてめでたしめでたし。正義は勝つ。 ここらから話の中心はなにげに要君にシフトしていく(いや、前回からか…笑) |
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パンサーの記事をモノにするために雑誌に偽の「予告状」を載せてしまう松本兄。写真をとるために要を連れて件の屋敷の向かいで張り込む。 きっと写真は顔が映らないように上手くやるつもりだったのだろう、あまり細かい事は気にしないでほしい(笑) これ以降「泥棒」がメインになる話はナシ。徐々に編集の(当初の)思惑とはズレてくる そういえばこの回の警官との追いかけっこの場面で、担当氏は「バスター・キートン的なスラップスティックを」といっていたっけ。そうなったかどうかは聞かないで(笑) |
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松本兄弟と豹堂姉妹とで夏休みのキャンプに行った先での話。雨宿りで要としおりが入った洋館には小さな女の子が一人いて…。一人で父親の財産を守ろうとするその少女を二人は助けることになる。 隠された宝石を探す話しだけど、まあ小さいお子様にもわかるとても簡単な鍵で解ける。ちなみにこの回、セリフに数々の規制がかかった。 「ブラの金具に雷落ちると思う?」「時計マニア」…子供には意味分からないんだって。ふーん。(今でも覚えてるところみるとよほど不本意だったのだろう/笑) ちなみに、実は謎を解くのは要の筈だったのだが、主人公はしおりだからダメだといわれた。頭の要君に行動のしおりちゃんってコンビにしたかったんだけどなー。 |
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5話で要に押し付けられたブタ猫を散歩させているときに犬に襲われたしおりは警察犬「テツ」に助けられる。が、その警察犬が効率アップのため、ロボット(爆)と取替えられることになっている事を知り、大憤慨。 ロボットの無能を証明し、その計画にストップをかけるためにしおりはパンサーとして立ち上がり…。しおりの綱渡り(?)とかストリップとか。 一ヶ月ぶりに早乙女君登場だけど彼はもはやすでにただいるだけ。しおりにもさおりにも気にもされない存在になってしまいました(笑) おばかな刑事っていう設定だったから辛いんだよねー。もちょっと切れてもよければ、やりようもあったんだろうけども。 ちょっとだけ要としおりのラブラブを匂わせたりもしましたね。そろそろかなーみたいな。でも、最終回を知ったのは確かこれを描き終わってからだったと思う。「次回で終わりねー」みたいな(笑) |
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もっと言ってしまえば昔親が泥棒やっていて、その才能があって、今は探偵みたいな事をしているというような設定のマンガ。 それはともかく、ストーリーは、贋作の才能のために悪者に捕まった明君(カットの人)のお母さんを助け出すために敵のアジトに乗り込むというお話。意味も無く派手です(笑) とりあえず最終回なので、要としおりは信頼しあってて理想のコンビなんだよなーってかんじで終わり。全然当初のコンセプトとは違ってますが(まさかそれで終わらされてしまったわけでもないだろうが…^^;) |